
暖冬と言われても、急な寒さに体を縮ませている今日この頃。
オフィスは暖房が効いていますが、なぜか足が寒い。リモートワーク中も暖房は乾燥するし、コストがかさむ。何より足が冷えていると、いつまでたっても身体の冷えを感じませんか?
以前、底冷え対策をしていたKANEDAさんのように、膝掛けなど使用していますが、「足首が冷えるよね」という声から “足首が温まる” “オフィスでも使えそう” “電力を使わない” をキーワードに【足首が温まるグッズ】をいくつかレポートしたいと思います。
快適なデスクワーク生活の一助になれば幸いです。
足首を温めるメリット
では、レポートをお伝えする前に、「どうして足首は寒く感じるの? 温めることで、メリットは?」という疑問を解消していきたいと思います。まず、足首は心臓から一番離れている場所のため、血液が滞りやすく、冷えやむくみの症状が、出やすい場所なのだとか。対処方法は簡単で、太い血管や、冷えを解消するツボが存在するので、温めたり、ツボを刺激したりすることで、冷えを解消することが期待できるとのことです。効率的に温められるなら、試さない手はありません。
では、早速本題に移りましょう。
今回のラインナップはコチラ
- 温脚Labo レッグウォーマー
- まるでこたつ レッグウォーマー
- 巻きポカ
- 足首ウォーマー遠赤(カイロポケット付)
●まずは最初にイメージが湧きやすい履くタイプをご紹介!
1. 温脚Labo | 光電子アメリブレッグウォーマー [ Tabio ]
“光電子” という遠赤外線作用にすぐれた「ハイテク繊維」で、着用する人自身の体温を活かし、身体を冷やさない。体温キープをすることができる優れた繊維×ウール素材。
モコモコで触り心地が良い。
(長さがあるので思いっきり伸ばすと膝あたりまできます。)
< 着用してみて >
厚手で安心感がある◎思ったよりフィット感がある。ふくらはぎが良い感じで、圧迫される気がする。冷たい空気が当たらないので、じんわりと温かさがキープされている感じ。
< オフィスで使えるか >
使えそうだが条件付き。まず、厚手でボリュームがあるので、洋服を選んでしまう。スカート、ワイドパンツ系などであれば着用できそう? というイメージ。そして一番ネックに感じるのは、オフィスで履き替える必要があること。なんだか周りの目が気になりそう。また、毎回持ち帰るのは荷物になるので、ロッカーなどで預けられる職場であれば、問題ないかもしれない…。個人的にはリモートワーク向きかな? と感じました。見た目はモコモコフワフワな感じが、女の子っぽく可愛い◎
2. まるでこたつ レッグウォーマー [ 靴下サプリ ]
独自開発の特殊保温と、発熱素材を使用したレッグウォーマー。くるぶしの温熱刺激ではツボを刺激するような独自の編み方となっています。
以前、田中みな実さんがインスタライブで紹介し、売り切れが出るほど話題になりました。ソックスタイプも「さぞかし温かいのだろう」と想像しますが、通勤やオフィスでは、モコモコの厚手のソックスは、靴が履けない! といった事態を招きそうなので、こちらをチョイス。
(ツボを刺激しやすいようにマークがあるが、毎回探してしまう。最終的にはなんとなく合わせてみた。)
< 着用してみて >
フィット感ある。こちらもじんわりと温かさをキープしている感じ。素材の厚さは、光電子アメリブレッグウォーマーの方があり、比べると素材が薄く感じるせいか、やや安い感じの生地に感じたものの、足の平部分のボリュームが絞られているため、普段通りの履物が履けるところに配慮を感じました。先ほどのリブレッグウォーマーよりは、かさばらないのが良い。
< オフィスで使えるか >
使えそう。イメージは厚手の靴下を履いている感じ。長さは、ひざ下調節できるが、ひざ下が伸びる限界ラインの様子。ただ、こちらもオフィスで履き替える必要があるので、そこをどう感じるか。そこまでかさばらないので、ギリギリ毎日持ち帰るのも、苦にならないかも。
●次にピンポイントに温められる「巻くタイプ」をご紹介!
3. 巻きポカ 足首用 [ 桐灰 ]
足首に巻くだけなので、簡単に使える。薄手で幅も広くないので、足首のみをピンポイントで温める。専用の温熱シートは薄型・軽量により、肌に熱を効率的に伝えることができる。
(今回、分かり易いようにストッキングを着用。低温やけどになる可能性がありため、肌に直接当てるのはNG)
< 着用してみて >
サポーターを巻いたような着け心地。生地そのものに温かさは感じないので、専用カイロを挿入して、初めて暖を感じる。カイロは7時間ほど温かさをキープしたので、巻いている間は断続的に温めることができた。カイロポケットが1つなので、そこだけじんわり温かい感じ。適当に巻いてしまっていたけれど、ツボのある部分を温めるのが、良さそう。
< オフィスで使えるか >
使えそう。巻くだけなので、着脱が楽。かさばらず、見た目も小さい。
やや人に見られると、「なにを付けているの?」と思われそうだが、サポーターっぽく見えるところも◎。
ただ、専用の温熱シートが必要になるので、コストはかかりそう。
4. 足首ウォーマー遠赤(カイロポケット付) [ Tetote ]
中綿とサーモライトマイクロフリースのWの効果でじんわり温める。遠赤効果は繰り返し洗濯をしても、効果の維持が可能。ふっくら厚みのある生地が保温効果をさらに高めている。
< 着用してみて >
良い。パイル生地なので柔らかく、肌触りが気持ちいい。カイロ入れていなくても、温かさを感じた。
< オフィスで使えるか >
使えそう。こちらも巻くだけなので、どんなお洋服のときでも、簡単に使える。
市販のカイロを入れれば、さらに温めることができ、単体でも温かいので手軽に使えそう。夏場は冷房対策としても使用できそうなので、コスパも良い◎ ただ、やや幅があるので、人に見られたくはないかもしれない。
巻きつけタイプを比較
比べてみると、幅は全然違いますね。Tetoteが出している足首ウォーマー遠赤は、年配の方に特化した商品を販売している会社なので、 “締め付けがない” “柔らかい” というところから、この幅の設計のようです。
オフィスで使うには?
“足首が温まる” “オフィスでも使えそう” で考えると、巻くタイプがオススメ。その中でも【巻きポカ】が装着した際の存在感がなく、一番オフィスでは使い易そうです。
簡単に着脱が可能、かさばらないですし、人に気付かれにくいところも良いと感じました。
しかし、専用カイロが必要となってくるため、コストは気になるところではあります。
また、素材がポリエステル・ポリウレタン生地なので、「肌が弱い方には無理そう」と感じましたが、メーカーとしては直に着用はNGとなっていたため、靴下の上に付けてしまえば、問題なさそう。
いかがでしたでしょうか?
今回は、オフィスでの足首を温める寒さ対策についてレポートしてみました。
履くタイプは、どうしてもオフィスで履くのはハードルが高かったですが、女性からは「履くタイプの方が温かいし好き!」と声が挙がっていました。ふくらはぎまで温めた方が冷え対策の効果は高まるのですが、履き替える手間や、見た目の存在感が出てきます。(一番厚手だった温脚Laboのレッグウォーマーを着用していた際、男性社員から3度見されてしまいました。笑)
あなたのオフィスの雰囲気に合わせてチョイスするのも良いかもしれません。
身体を冷やさないよう、足元を温めましょう!


ゲームとドラマが大好き。ついつい夜更かしをしてしまい朝が起きられず遅刻しがち。ショートスリーパーに憧れるが自分はしっかり8時間の睡眠は必要なタイプ。

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