TUDOI編集部があるオフィス内にもソロワーク用のブースが誕生（前編はコチラ )。

ソロワークスペースと言えば「集中できること」が最大のメリット！
「中にいると周りからの視線が気にならないように設計されている」はず。

だがしかし・・・ある問題が発生。

こちらのブース、

オフィス共有スペース側を背に設置しているため悲しげな背中が気になる・・・。
なんだか背後がザワつくという意見も複数受けたので自分たちでレイ変（レイアウト変更）をすることに！
今回はその様子をお届けします。

完成済みのブースを移動させる場を確保するため、まずはコピー機やらテーブルを運び出します。
電話線やLAN配線も絡んでくるので注意深く移動していきますよと。

完成済みのブースは組立前よりさらに重みが深い・・・皆で協力して運ぶしかない（力技）。
皆でエッサホイサ！

とはいえ、オフィスの床コンディションによっては引きずるのはご法度だったり、カーペットを張っていたり、そもそも人手が足りないんだよ！　なんて場合がありますよね？

ここで救世主投入！　「カグスベール　プロ用」

椅子やベッドの脚下に装着して傷付きを防いだり、移動を楽にしたりと、なにかと便利なアイテムです。
オフィスの片隅でホコリをかぶっていましたが、コイツのおかげでスムーズに移動完了。

お次は壁掛けモニターの増設です。
見た限りではサラッとモニターを吊るしているように見えますが、実は見やすい角度を計算して緻密にマニアックに設定しているのです！

これらのアイテムを使用して壁掛けモニターっていきますよと。

メカ系に弱い人は見ているだけでネジアレルギーが起きそうな予感・・・（え？　私だけ？）

TUDOIでも御馴染みのガジェット大好きのKANEDAさんも手伝ってくれ、いい塩梅に仕上げています。
このあたりはもう一般ピーポーには魔法に見えています。

完成～！！　ほぼ魔法により（いや、緻密に計算されている）壁掛け部分が完成しました。

S字フックでブースに吊るせば、小さいワークスペースも有効的に使えます。
良い感じですね♪

さてさて実際にソロワーキングブースを利用してみての感想ですが、
「視界が遮断されている」＆「利用者が気になっていた背後問題も解決されている」ということで集中力はマシマシです。

防音効果については、設置場所にもよりますがオープンな席と比較すると周囲の話声やタイピング音が緩和されるので、それなりの効果を発揮している模様。

番外編

さらに、サテライトオフィスとなっているリモワラボ内にもソロワークブースを増設。
個人利用もチーム利用も同時に可能になりました。

さりげなく増設されているように見えますが、電源を取るために床下を開いたり、配線を繋いだりとなかなかハイレベルなDIYに見えました。
これで、より多くの方に便利にリモワラボを使っていただけそうですね。
今後も利用した人の意見を取り入れてアップデートしていく予定でございます～！