「仕事に行きたくない病」
雨は天の恵みとは言いますが、出勤どきの雨ほど憂鬱なことってありませんよね。特に出勤時は電車や屋内に入るたびに、傘をコンパクトに畳んだり、また開いたり。その都度手が濡れ、傘から滴る水に洋服が気付かぬうちに濡れ、湿気で思い通りに整わない髪型にドンヨリした気分にさせられ、朝から気分は底なしに下がっていきます。
さて、そこで今回はそんな雨の日でも快適に使える「傘☔特集」です！

商品ラインナップ

【長傘】
１．ベルトで留める必要がない！　閉じるだけで一気にたためる傘【Shupatto アンブレラ】
２．びよーんと伸びるスマート傘カバー【VERILADY　スライドカバー付き傘】
３．水滴を閉じ込める！　逆さ傘【Waterfront Sa傘】

【折り畳み傘】
４．元祖、逆開き傘【KAZBRELLA】

【手持ちの傘を活かす、傘カバー】
５．あなたに、まわりに、ちょっとした心配り【ビヨーンと伸びる傘カバー/Takenoco】
６．濡れたまましまえる超吸水傘ケース【SUSU マイクロファイバー傘ケース】

１．ベルトで留める必要がない！　閉じるだけで一気にたためる傘
【Shupatto アンブレラ】

画像出典:Shupatto アンブレラ

従来の傘のように傘を閉じる→ベルトを持ちまとめる→留めるの動作なく、とじるだけで生地がまとまる新構造。中開きの状態で固定できる「乾燥用ストッパー」も付いているので傘に残った水滴を乾かせます。開発の方が考案から発売まで5年の歳月をかけた、ありそうでなかった１本！

― 商品レビューまとめ

「手が濡れずに畳むことに関してストレスがなくなった！」と全体的に高評価です。「傘を畳んだ時のシルエットが通常の傘よりふっくらしているのが気になる」という声もチラホラありますが、機能性としては満足の模様。

２．びよーんと伸びるスマート傘カバー【VERILADY　スライドカバー付き傘】

画像出典:VERILADY | スライドカバー付き傘 濡れない傘 傘ケース 傘カバー カバー付き傘 雨傘 長傘　晴雨兼用

傘の先端にあるキャップを伸ばすと、アッっという間に傘カバーに。傘に付いた水滴で手や洋服を濡らすことなく持ち運ぶことができます。電車やバス、自動車に乗る際にも洋服や座席を濡らすことがない！　周囲への配慮にも繋がる痒いところに手が届く商品。

― 商品レビューまとめ

カバーがさっと傘を覆うので、手や洋服が濡れないことはもちろん自動車に乗ったときなど座席を濡らさない、電車やバスでも床を水たまりにせず快適、との声が多数でした。カバーが取れやすいとの声もチラホラあるので、伸ばすときに力を掛け過ぎないなどの工夫が少し必要かも？

３．水滴を閉じ込める！　逆さ傘【Waterfront Sa傘】

画像出典:Sa傘

閉じた際に、雨で濡れた部分が内側になるので洋服やカバン、社内シートなど濡らさず傘を畳めます。傘を閉じた状態で自立するので、傘立てに入れる必要がありません。

― 商品レビューまとめ

車の乗り降りの際などで重宝している。全体的に手や洋服も濡れずに良いが毎回きちんと使い終わった際に乾燥させないとカビが生えやすい。傘が自立する点も、傘立てがない場所では良いが、傘立てに入れなければならない場合は先端の厚みがでるため格子状の傘立てに入らないときがるようです。

４．元祖、逆開き傘【KAZBRELLA】

画像出典:Compact Plus

逆さ傘の元祖でイギリスにて開発されました。折り畳み時の水滴飛散防止や、強風に耐えられる技法などで特許を取得しています。狭いスペースでも開閉がしやすい仕様など、こだわりが詰まっています。

― 商品レビューまとめ

見た目がスタイリッシュで高級感を感じる傘。使ってみると、細部のディテールもこだわりを感じるようです。強風に耐えられる仕様など機能がしっかりしているので若干傘自体の大きさは感じるようですが、その割に重さは許容範囲のようなので長く愛用できるアイテムになりそう。

５．あなたに、まわりに、ちょっとした心配り【ビヨーンと伸びる傘カバー/Takenoco】

画像出典:up-mark-sam アップマークサム 濡れない&濡らさない!!ビヨーンと伸びる長傘カバーtakenoco（たけのこ）【先端キャップなし／防水収納ケース付き】

数多くメディアでも取り上げられているアイテム。先端キャップあり・なしが選べるのでライフスタイルに合わせて選択できます。また、長傘、折り畳み傘とキャップの種類が選べるもの魅力的です。濡れた傘にサッとかぶせるだけで、水滴からガードしてくれます。コンパクトサイズなので持ち運びにも便利。

― 商品レビューまとめ

使用後の手入れも楽で、耐水性のある収納ケースもついているので、使用後かばんにしまっても水漏れの心配がなく使用できる。最初はカバーに収納するときに稀に手が濡れてしまう人もいるようですが、慣れ次第かもしれません◎

６．濡れたまましまえる超吸水傘ケース【SUSU マイクロファイバー傘ケース】

画像出典:マイクロファイバー傘ケース

高い吸水性と抗菌効果もあり、多様なサイズ展開なので手持ちの傘を変えずに使用することができます。かばんなどに引っ掛けることが可能で、濡れた傘を持ち歩く時などに重宝しそうです。

― 商品レビューまとめ

傘の持ち手が大きい場合、ファスナーの開閉がやや難しく感じることはあるようなので購入の際はサイズや注意書きはきちんと確認するようにしましょう。
また、洗濯可能なので毎回清潔に使用できますが、しっかり乾燥させないと匂いやカビの原因となる可能性があります。

いかがでしたか？　傘を閉じるときには手が濡れて当たり前。そんな概念を覆す商品が続々と登場されていますね。今まで雨の際に悩まされた濡れによる不快感は、快適なアイテムやグッズを使うことで快適に変わること間違いなしです！　是非、参考にしてみてくださいね。