COLUMNモバイルディスプレイ購入顛末記 ~検討編~

北海道を除き全国的に梅雨入りして、晴れの日が少ない日が続いていますね。
部屋干しの洗濯物といっしょに在宅勤務を続けている、KANEDAです。沖縄に続いて早いところ梅雨明けしていただいて、バルコニーで仕事ができる日を迎えたい今日このごろです。

さて、今回は『モバイルディスプレイ』に手を出すまでの過程を記事にしました。

モバイルディスプレイの話をする前に

もともと筆者は、外部ディスプレイを接続したデュアルディスプレイ環境はあまり好きではありません。
こういうやつ)

なぜなら

  • ノートPCの画面だけで十分(広大なエクセルなどを使った事務作業が少ない)
  • ディスプレイがない場所に移動したときに発生する、作業環境の変化への対応が気持ち的に面倒
  • ファイルのアイコンやウィンドウがどこに行ったかわからなくなるときがある
  • 視線移動が疲れるような気がする

といった理由です。

外部ディスプレイが欲しくなった理由

しかし、在宅勤務が長期化する中で、一つ課題が見えてきました。
ZOOMTeamsなどを使って会議をするときに、共有された資料を見つつメモを取りたいとき、ノートPCの画面だけだとウィンドウが重なってしまい「資料が見えない」という点で、だいぶストレスを感じるようになっていました。(なんか、別の記事MINAも言っていたような

の画像のようにオーバーレイすると、肝心なところがメモアプリに隠れて見えないとか、都度ウィンドウを動かすとか、面倒。。。
オフィスで仕事をしていたときは、大きなディスプレイに投影された資料を見ながらメモを取ることができたので、在宅勤務・テレワークならではの課題なのだと思います。
で、これを解決するには、好きではないデュアルディスプレイ環境にせざるを得ない状況となったわけです。

外部ディスプレイの選定

自宅で外部ディスプレイ環境を構築する、となったときには、選択肢がいくつか考えられます。

  1. 据え置き型のディスプレイを購入する
  2. テレビを外部ディスプレイとして兼用する
  3. ほとんど使っていないノートPCにMiracastする(仕事で使っているPCはWindows)
  4. モバイルディスプレイを購入する

1.据え置き型ディスプレイ

狭い筆者の自宅においては、据え置き型のディスプレイを増やして設置するには場所がありませんし、将来不要となったときの扱いに困ることが想定されます。また、在宅勤務で使っている机はキャンプ用の折りたたみテーブルで、そんなに大きくありません。
選択肢から除外。

2.テレビを外部ディスプレイ化

リビングにあるテレビを外部ディスプレイで使うとなると、家族のテレビタイムを強奪することになるし、さすがに大きすぎる。
選択肢から除外。

3.ほとんど使っていないノートPCMiracastする

他のノートPCMiracastという手段は既存設備の有効活用かつ場所の問題が解消されるので採用したかったのですが、仕事で使っているPCはシンクライアントのPCで、Miracast機能が無効化されていることが判明
泣く泣く断念。

ということで、4.モバイルディスプレイを購入することにしました。

モバイルディスプレイとは

イメージはOSが入っていないタブレット・ノートPCの画面だけ版、といったものです。
インターネットでちょろっと調べれば、大量の「おすすめのモバイルディスプレイ○○選」的な記事が出てきます。
画面サイズは10インチ程度から17インチ程度、HDMIUSB-Cで接続でき、バッテリー駆動に対応したものやタッチパネルを搭載したものなど、多種多様な製品があります。なお、価格はピンきりとなっております。

その中から好みの1台を選ぶ必要があるわけで、条件を定めないといつまでたっても購入ができません。わかりやすく選び方を説明しているサイトがたくさんありますので、この記事では筆者ならではの条件で探した結果をまとめました。 

  1. モバイルディスプレイの使い方を整理する
  2. モバイルディスプレイを使う場所を考える
  3. 外せない条件、いらない条件を整理する
  4. すべてをまとめて、製品選定する

<筆者の使い方>

  • 広大なエクセルなどを使った事務作業はほとんどない
    (パワーポイントなどで資料作成、Webシステムを使った入力、更新作業、まれに動画・画像編集)
  • 片付けたいときに、ぱっと片付けたい
  • 狭い在宅勤務用キャンプテーブルで使う

上記の点に加え、筆者のワガママを叶えるために以下の条件を加えます。
書き出してみたところ、結構なワガママ具合でした。

条件 要件 理由
画面サイズ 13インチから14インチ 仕事で使っているノートPCが13.3インチなので、それと大きく違わないサイズ感
解像度 HD(1920×1080) 仕事で使っているノートPCと同じにしたい
PCとの接続 USB-C接続で映像と電源接続を兼用 全体的にケーブルは少なくしたい
画面 非光沢IPS型ディスプレイ 真正面から見るような配置にならないことを想定し、広い視野角のものにしたい。
長時間見続けることになるので、映り込みが少ないものにしたい
固定方法 自立スタンド付きもしくはカバー兼用スタンドが付属 机に置くので、何らかの形で自立させたい。
追加のスタンドを用意したくない
ディスプレイ自体の大きさ ノートPCと同じくらいの大きさ 極端に大きくなくて、邪魔になったら簡単に片付けられる

一方、事前調査の段階でモバイルディスプレイを探していたときに、以下のような「不要な機能」「入っていたら候補から除外する」条件があることもわかりました。

いらないもの 理由
UHD、4Kなどの、FHDを超える解像度 小さいディスプレイサイズに、高い解像度はいらない。ノートPCのグラフィック性能だと、FHDを超える解像度を表示させるとPC全体が高負荷になる気がする
光沢パネル(ガラスみたいな映り込みのある画面) 長時間見続けることになるので、ギラギラしたグレアパネルは却下
スピーカー イヤフォンを使うので、ディスプレイから音が出る必要がない。
USBハブ機能 USBポートは十分足りている
VESAマウント対応 モニターアームを使うことはないのでいらない
タッチパネル機能 筆者の使い方からして、不要。
タッチパネル=ほぼ光沢パネルになるので、タッチパネル非搭載はMust条件。
高いリフレッシュレート ゲームはしない。
持ち運びやすさ 持ち運びやすさを優先して、耐久性が犠牲になっていたり必要な機能が削がれているものは勘弁。

ということで、ワガママ筆者は以下の条件を最低限満たすものを、インターネットの世界で探すことにしました。

上記の条件は

  • ノートPCでの事務作業がメイン
  • 長時間PCを使った作業をする
  • 大きい外部ディスプレイはいらないけど、リモート会議で資料を見ながらメモを取りたい
  • 出番が少なくなったときの片付けやすさを意識したい
  • 狭い机やダイニングテーブルが在宅勤務の作業スペースだ

といった方と共通するものと思いますので、ぜひ参考にしてください。
この記事で商品を売りたいわけではないので、商品選定はご自身にて判断してください。

ここまで記事を書いておきながら、実はまだディスプレイ自体は買ってません。
次回、「買ってみた」「開けてみた」「使ってみた」の実践編を記事にしたいと思います。
そっちのほうが重要だ、というアナタ。梅雨明けを待つのと合わせてワクテカしてお待ちいただければ、幸いです。

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KANEDA

ITインフラとガジェット大好きおじさん。気になったことは調べてみる・やってみる・使ってみるがモットー。ただし、技術はからっきし。その昔はテレビのお仕事してたとかなんとか。

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