前回好評を得た(?)企画、「コワーキングスペースの利用体験記」の第二弾となります。
今回は、昨年11月にOPENした未来屋書店が運営する「MIRAIYA Bookmark Lounge」へお邪魔しました。
未来屋書店はイオンを中心とした全国の大型ショッピングセンターに出店している書籍専門店で、実店舗の横にコワーキングスペースが併設されています。
OPEN当初から横を通るたびに気になっていたのですが、今回念願叶って初めて利用してきました。
施設のご紹介
いざ入店! 入口入ってすぐのところにフリードリンクコーナーがありました。コーヒー・紅茶・緑茶・活性炭水などいろいろ揃っていて、清潔感があります。
フリードリンクコーナーの左側がワークスペース、右側の扉奥が集中スペースとなっています。
まずはワークスペースを紹介します。
緑が程よく配置されていて、落ち着く空間になっています。各テーブルには消毒液や仕切り板が設置されており、感染対策も万全。
この日は朝一番でお邪魔したので利用者はまだいませんでしたが、休日の午後になると学生さんたちが参考書片手に勉強している姿をよく見かけます。
写真奥がイオンの売り場になっており壁などもないので外部から見えるようになっています。
こちらはミーティングボックス。完全な個室空間なので音漏れを気にせずにオンライン会議が可能で、スイッチを押すとスモークのオン/オフが切り替わり、外からの視線を遮ることができます。
ミーディングブースも2部屋あります。写真には写っていませんが目隠しにロールカーテンを降ろすことができ、ちょっとしたプライベートミーテイングスペースとなります。
扉の奥には集中エリアがあり、壁で仕切られた個室スペースになっています。全部で17席、モニター付きのブースもあってデュアルモニターが可能です。
壁に囲まれているのでとにかく集中して作業ができます。
ハサミやセロテープなどの文房具や各種充電アダプターなどが貸出備品として揃っています。
この日iPhoneの電池が残り少なく充電ケーブルも持ち合わせてなかったのでお借りすることができ、とても助かりました。
その他にコピー機やダイヤル式のロッカーも完備されており、設備はかなり充実している印象です。
集中エリアの壁の側面にはマガジンラックがあり、話題の本がディスプレイされていて自由に読めるようになっています。
そして書店併設ならではのサービスで最大の特徴が、店内の本を3冊まで持ち込むことが可能なんです。
勉強や仕事の合間にお隣の書店へ行って気になる本をチョイスし気分転換することもできますし、何よりじっくり本の試し読みがしたい人にとっては落ち着いて読むことができるのでかなりの利点だと思いました。
気分転換で読んだ本からインスピレーションを受けて新しい企画のアイデアが閃いた! なんてこともあるかもしれません。
利用料金(例:八千代緑が丘店の場合)
気になる利用料金ですが、1日中利用しても一般で最大1000円、学生なら750円というリーズナブルな価格設定になっています。
コーヒー1杯でカフェに入り長時間居座ることはなかなかできませんが、ここなら人目や時間を気にせず快適に過ごせます。
区分 | 1時間まで | 延長(15分毎) | 1日最大 |
---|---|---|---|
一般 | ¥300 | ¥100 | ¥1,000 |
学生 | ¥250 | ¥50 | ¥750 |
※ お会計時間を起点として、3分以上超過した場合は延長料金をいただきます。
※ 学生料金をご希望される方は「学生証」の提示をお願いいたします。
※ 【一般】2時間45分を超えてご利用いただいた場合は1日最大料金を頂きます。
※ 【学生】3時間30分を超えてご利用いただいた場合は1日最大料金を頂きます。
※ 未就学児は学生料金を頂きます。
※2022年5月13日の現在の情報です。
今回は、未来屋書店 業態開発部の松井さんにお話を伺い、質問形式でお答えいただきました。
― 普段どんな職種の人が多く利用されていますか? また一番利用の多い年代は?
八千代緑が丘店では、駅前のイオンモール内という立地環境から、学生の利用が約7割となり、「利用のしやすさ」が特徴となっております。その他が一般の方のご利用となり、仕事が2割、趣味その他が1割となっております。
― 御社の特徴やアピールポイントがあれば教えてください。
株式会社未来屋書店は日本を代表する流通グループ「イオン」の書籍専門店。イオンを中心とした全国の大型ショッピングセンター(SC)に出店をしており、現在では全国38都道府県で店舗展開中。未来屋書店は大きな変化の時代を迎えている書店業界のなかで、常に新しい書店づくりにチャレンジし続けます。
「MIRAIYA Bookmark Lounge」は「読書に、仕事に、勉強に。使い方はあなた次第。自分時間を大切にする人の、お気に入りの場所。」をコンセプトに、新たな体験価値を提供するラウンジスペースとして誕生しました。
書店併設ならではのサービスとして店内の本の持ち込みが可能(1度に3冊まで。途中交換可)、仕事や学習での利用以外にも趣味・読書のための集中できるスペースとして、目的に合わせて自由に活用いただけます。
MIRAIYA Bookmark Loungeを利用した感想
今回利用してみての感想は、とにかく集中できる、ということに尽きると思います。
集中して作業して、疲れたら書店の方に移動して新しい本との出会いにワクワクする・・・そんな一石二鳥の体験ができました。
これからもちょくちょく利用したいと思います!
大好きな推しへ課金をするため、仕事を頑張っている。 溜まったお金で思いっきり消費するのがストレス発散になる大好きな瞬間。 ようやく海外に気兼ねなく行けるようになったのでやりたいことがたくさんありWワークも検討中。
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