緊急事態宣言の発令からぐんっと広がったリモートワーク。2人の子供を抱えて仕事をしている私にとって、保育園のありがたさを痛感した数か月でもありました。
BBCの放送中に、こどもが乱入してくる微笑ましい珍事件をご覧になったことがあるかたもいらっしゃるのではないでしょうか。あの映像を昨年観たときには、完全に他人事だったのですが…バッチリ体験しました。
子育てをしている方、子供時代の記憶が鮮明な方なら 「パパがいる~! 遊んでほしい」 と子供が自然に部屋に入ってくることが想像できるのではないでしょうか。社内の打合せならまだしも、社外との打合せやマル秘の打合せに乱入したらとヒヤヒヤしますよね。仕事内容、家の間取り、こどもの年齢などに依存するところも大きいですが、我が家では、こどもに協力を仰ぎ、お母さんの応援団になってもらうという方法をとっていました。
こどもに協力してもらう!
会議があるときは、 「これから会議だから、お母さんはここにいるね。何かあったらトントンしてね。」 と伝えるようにしました。それだけじゃ無理だよ~! という声が聞こえてきそうですが…
我が家も当然難しく、会議中に限らず2歳児がいるので 「お鼻が出た」 「トイレ行きたい」 「コップこぼした」 といった 「ママ、はやく手伝って」 といったSOS事案が多発しました。
マジか…という頻度です。これだけで一晩は語れます。会社でも緊急時は会議中でも電話や会議室に連絡が来ることがあるかと思います。こどものSOSも同様のものとして捉え、すべてシャットアウトするのは無理なので 「こどもが乱入する可能性があります」 とお伝えするようにしていました。
どうしても乱入されちゃマズい時は、夫と事前に調整をして子供と遊んでもらったり、 「お母さんの会議中は、ゲームやテレビを見てよい」 というルールを決めて、打合せ時間を楽しみに感じてもらえるようにしていました。
こどもに寄り添う!
またか~いっと思うくらい 「ねえ、何やっているの」 「いつ終わるの」 と聞いてきます。こどもから見たら 「仕事をしているお母さん」 が新鮮なので、気にしないで! という方が無理ですよね。
私の性格もあるのでしょうが、 「こういう仕事しているのよ」 と子供にわかる範囲で話をしていました。理由も判らず我慢するという経験をさせたくなかったということもありますが、共働き家庭である我が家にとっては、父も母も仕事をしていることが自然なことであり、それを理解してもらう機会になったかなと思っています。
こどもと一緒のリモートワークって仕事内容、家の間取り、こどもの年齢によって、難易度が大きく変わりますよね。正直、保育園や学童はじめ学校や幼稚園がお休みで、こどもを見ながらの仕事は難しいと感じています。こどもの発育への影響も気にかかるところです。
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