
「自分はどんな性格なんだろう?」
「自分に向いている仕事や働き方を知りたい」
「職場の人と、どうすれば円滑にコミュニケーションできる?」
そんな疑問を持ったことはありませんか?
働くことや人間関係を円滑に進め、日々の物事をスムーズに進めるためには、まず自分自身の性格や考え方の傾向を客観的に知ることが大切です。TUDOIではこれまで、自分の性格を知ることで、どのような職業や働き方が自分に合っているのか、また、周囲の人とどのように関わっていけばよいのかを考えるきっかけとして、「16Personalities」の16タイプをそれぞれ紹介してきました。では、実際にこうした性格診断は、どのくらい身近なものになっているのでしょうか?
就活メディア「就活の教科書」が26卒・27卒の学生を対象に実施した調査では、61.0%の就活生が、性格診断を自己分析に活用した経験があると回答しています。自分では気づきにくい性格や強みを整理し、言葉にするための一つの手段として、就職活動の場でも活用されていることがわかりますね。
そこで今回は!! TUDOIで紹介してきた16Personalitiesの全16タイプを一挙にまとめました。自分のタイプはもちろん、「このタイプは自分に近いかも」と照らし合わせながら、自分らしい働き方や、人との付き合い方を考えるきっかけにしてみてください。

☝16タイプは4つのグループに分けられる
16タイプは、大きく次の4グループに分類されます。
分析家:論理的に考え、分析や戦略を得意とする
外交官:人とのつながりや価値観を大切にする
番人:責任感が強く、安定や秩序を重視する
探検家:柔軟性があり、行動力や実践力を発揮する
ではここから、それぞれのタイプを見ていきましょう。
【分析家】論理的思考とアイデアを活かす4タイプ
INTJ|建築家

▼特性ワンポイント
「考えて、計画して、実現する」戦略家タイプ。
知識欲や探究心が強く、物事を深く分析することが得意。目標に向けて計画を立て、効率よく進めることを好みます。
▼仕事では?
長期的な計画を立てたり、問題を分析して改善策を考えたりする場面で強みを発揮しやすいタイプです。
INTP|論理学者

▼特性ワンポイント
「なぜ?」を追究する、知識とアイデアの探究者。
好奇心が旺盛で、気になったことを深く調べるタイプ。幅広い知識を吸収し、そこから独創的なアイデアを生み出します。
▼仕事では?
一人でじっくり考える時間を持つことで、分析力や発想力を活かしやすいでしょう。
ENTJ|指揮官

▼特性ワンポイント
目標を定め、人や物事を動かすリーダータイプ。
決断力があり、効率よく物事を進めることを得意とします。責任感も強く、チームを引っ張る存在になりやすいタイプです。
▼仕事では?
目標達成までの道筋を考えたり、チームをまとめたりする場面で力を発揮しやすいでしょう。
ENTP|討論者

▼特性ワンポイント
「もっと良い方法は?」を考えるアイデアマン。
議論や新しいアイデアを好み、既存の方法にとらわれず別の可能性を探ります。
▼仕事では?
企画や改善、新しいサービスを考えるなど、自由な発想が求められる場面と相性を考えやすいタイプです。
【外交官】共感力と人とのつながりを大切にする4タイプ
INFJ|提唱者

▼特性ワンポイント
理想を持ち、人や社会のために行動するタイプ。
自分の中に強い信念を持ちながら、相手の気持ちにも敏感。目の前のことだけでなく、将来の理想を思い描く傾向があります。
▼仕事では?
「何のために働くのか」という目的を感じられる仕事や、人の役に立つことにやりがいを感じやすいでしょう。
INFP|仲介者

▼特性ワンポイント
豊かな想像力と共感力を持つ、縁の下の力持ち。
控えめに見えても、内側には強い信念や情熱を持っています。人の感情を察する力や柔軟性にも特徴があります。
▼仕事では?
一人で集中する時間と、信頼できる人との深いコミュニケーションを両立できる環境がポイントになりそうです。
ENFJ|主人公

▼特性ワンポイント
人を支え、周囲を自然にまとめるサポート型リーダー。
誠実で思いやりがあり、人をサポートすることを好みます。コミュニケーション能力が高く、周囲から信頼されやすいタイプです。
▼仕事では?
チームをまとめたり、人の成長を支えたりする場面で持ち味を発揮しやすいでしょう。
ENFP|運動家

▼特性ワンポイント
好奇心と創造性で、周囲を明るくするタイプ。
社交的で明るく、新しいアイデアを考えることが得意。ポジティブな一方で、周囲の言葉に傷つきやすい繊細な一面もあります。
▼仕事では?
変化や新しい出会いがある環境で、好奇心やコミュニケーション力を活かしやすいタイプです。
【番人】責任感と安定感で周囲を支える4タイプ
ISTJ|ロジスティシャン

▼特性ワンポイント
計画性と責任感を武器に、コツコツ成果を積み上げるタイプ。
ルールや約束を重視し、決められたことを着実に実行します。安定を好み、細かな部分にもよく気が付きます。
▼仕事では?
手順やルールが明確な仕事、長期的にコツコツ取り組む仕事で強みを活かしやすいでしょう。
ISFJ|擁護者

▼特性ワンポイント
細やかな気配りで人を支える、思いやりタイプ。
責任感と協調性があり、周囲をサポートすることを得意とします。目立つよりも、人のために動くことにやりがいを感じやすいタイプです。
▼仕事では?
チームのサポートや、人の変化に気付く力を活かせる仕事で持ち味が出やすいでしょう。
ESTJ|幹部

▼特性ワンポイント
責任感とマネジメント力で、チームを動かすタイプ。
リーダーシップがあり、規則や約束を重視。テキパキと物事を進め、現実的な方法で成果を出すことを得意とします。
▼仕事では?
役割や目標が明確な環境で、管理能力や実行力を発揮しやすいタイプです。
ESFJ|領事

▼特性ワンポイント
人とのつながりを大切にする、世話好きタイプ。
周囲への気配りが得意で、人との調和を大切にします。コミュニケーションを通して人を支えたり、場の雰囲気を整えたりすることが得意です。
▼仕事では?
人と直接関わる仕事や、チームワークを大切にする環境で力を発揮しやすいでしょう。
【探検家】柔軟性と行動力を活かす4タイプ
ISTP|巨匠

▼特性ワンポイント
「まずやってみる」で答えを見つける実践派。
観察力が鋭く、手を動かしながら物事を理解することを得意とします。独立心が強く、自由に自分のペースで取り組むことを好みます。
▼仕事では?
現場での判断力や、トラブルへの臨機応変な対応力を活かしやすいタイプです。
ISFP|冒険家

▼特性ワンポイント
感性と自由を大切にする、芸術肌の実践者。
感受性が高く、美的センスに優れています。ルールや型にはめられるより、自分が感じたことを大切にして行動する傾向があります。
▼仕事では?
デザインや表現など、自分の感性や創造性を活かせる環境で魅力が発揮されやすいでしょう。
ESTP|起業家

▼特性ワンポイント
「考えるよりまず行動」のエネルギッシュな実践派。
判断が早く、予想外の出来事にも柔軟に対応できます。人を巻き込む力や危機対応力も特徴です。
▼仕事では?
営業やプレゼン、トラブル対応など、即興性や行動力が求められる場面で力を発揮しやすいでしょう。
ESFP|エンターテイナー

▼特性ワンポイント
人を楽しませ、場を明るくするムードメーカー。
社交的で人と接することが好き。感情表現が豊かで、周囲の空気を感じ取りながら、その場を盛り上げる力があります。自由や刺激を好む傾向もあります。
▼仕事では?
接客や販売、イベントなど、人との直接的な交流や臨機応変な対応が求められる場面で魅力を発揮しやすいでしょう。
16Personalitiesの4グループを簡単比較
まずは4つのグループから自分の傾向を見てみるのがオススメ。
| グループ | 主なタイプ | 主な特徴 |
|---|---|---|
| 分析家 | INTJ・INTP・ENTJ・ENTP | 論理・分析・戦略・アイデア |
| 外交官 | INFJ・INFP・ENFJ・ENFP | 共感・理想・人とのつながり |
| 番人 | ISTJ・ISFJ・ESTJ・ESFJ | 責任感・安定・協調・実行 |
| 探検家 | ISTP・ISFP・ESTP・ESFP | 行動力・柔軟性・実践・感性 |
もちろん、同じグループだからといって性格がすべて同じというわけではありません。
「論理的に考えるのが得意」「人を支えるのが好き」「安定した環境が好き」「まず行動してみる」など、自分の傾向を知る入口として考えてみましょう。
16Personalitiesを仕事や人間関係に活かすには?
16Personalitiesを仕事に活かすときに大切なのは、「このタイプだから、この仕事しか向いていない」と決めつけないことです。例えば、計画を立てるのが得意ならスケジュール管理を意識する。アイデアを出すのが得意なら企画や改善提案で力を発揮する。人を支えることが得意なら、チームの調整役を担ってみる。このように、自分の特徴を知ったうえで、仕事の進め方を少し変えてみることができます。また、人間関係でも「自分と相手では、物事の考え方が違う」と知るきっかけになります。相手をタイプだけで判断するのではなく、「なぜこの人はこう考えるのだろう?」と考えることで、コミュニケーションのヒントが見つかるかもしれません。
16タイプを知って「自分らしい働き方」を考えてみよう!
16Personalitiesには、論理的に考える人、理想を追い求める人、周囲を支える人、行動力を発揮する人など、さまざまなタイプがあり、どのタイプにも、それぞれの強みや特徴があります。大切なのは、診断結果を「自分はこういう人間だから変えられない」と考えることではありません。
自分にはどんな強みがあるのか。
どんな環境なら力を発揮しやすいのか。
周囲の人と、どうすればよりよくコミュニケーションできるのか。
そんなことを考えるきっかけとして、16Personalitiesを活用してみてはいかがでしょうか。
TUDOIでは、今回紹介した16タイプについて、それぞれ詳しく解説しています。気になるタイプがあれば、個別の記事もチェックしてみてくださいね。


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