コロナで一変した世界
新型コロナウィルスの感染拡大により、多くの人々の経済活動と、そしてコミュニケーション活動が制約されるようになりました。私たちの日常が新型コロナウイルスの流行によって劇的に変化したのです。1年前の自分に、今の働き方やライフスタイルが想像できたかと言うと『100パーセントNO!』と言えます。
図らずも、働き方改革の一つの流れだったリモートワークによる在宅勤務が急速に進むことになりました。
身動きが取れないほど混み合う通勤電車によるストレスから解放されたことは大きなメリットのひとつと言えます。また、通勤に使っていた時間を仕事に充てたり、筋トレやランニングなど体を動かす時間に充てたりすることができるようになりました。
メリットばかりではない?
『コロナが落ち着いてもこの働き方がいいのではないか』『もう、元の生活には戻れない』という声は周りでもとても多かったように思います。(もちろん私自身も。だって、30分長く寝てられますしね。)ただ一方で、一人で行う在宅勤務は人と接する機会が少なくなり、コミュニケーションが不足して孤独感を感じることも事実です。
なぜ孤独感を感じるのか
私自身そうですが、在宅勤務は基本引きこもりなので、気づいたら家族が帰ってくるまで一言も話してないこともザラにあります。
孤独を感じやすい一番の原因はここにありそうです。
また、家で仕事をしていると、とても静かです。オフィスにいるような社員同士の会話や電話の音など環境音も一切ないので、余計に孤独感を感じやすくなります。
在宅勤務で孤独感を解消するコツとは
思い切ってカフェや図書館、ショッピングモールのフードコートなど、自宅以外の場所に行くという手もあります。会話がなくても人がいる場所に行くことで気が紛れたり、在宅勤務にはない緊張感が味わえていい気分転換になります。
カフェで仕事をする場合、コーヒー1杯で滞在することである程度の制約時間が生まれてきます。この制約時間こそ、集中力を高めるために非常に役に立つものです。
感染に気を付け、さらに情報漏洩には細心の注意を払いながら、一日1時間でも変化をつけて仕事をすることで効率UPにもつながり、孤独感も解消します。
また職場の人と「ランチタイム」や夕方の「コーヒータイム」にオンライン通話で雑談ミーティングを行ったり、チャットツールのなかに雑談専用のチャンネルを作ったりするなど、日常的に交流する場をつくり、チームワークを維持することも大切です。
以上のように、アフターコロナになっても続いていくであろう在宅勤務を、工夫しながらメリハリをつけて取り組んでいこうと思います。
次回は、在宅勤務時のメンタルヘルス維持について、さらに深く掘り下げていこうと思います。
大好きな推しへ課金をするため、仕事を頑張っている。 溜まったお金で思いっきり消費するのがストレス発散になる大好きな瞬間。 ようやく海外に気兼ねなく行けるようになったのでやりたいことがたくさんありWワークも検討中。
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