ABW（アクティビティ・ベースド・ワーキング）という言葉をご存じでしょうか？
これは「時間」と「場所」を自由に選択できる働き方のこと。とはいえ、やっぱりオフィスに比べて、自宅では仕事に使う色々なものが整っていないこともありますよね。

今回は、大きな物から小さな物まで、リモートワークにおすすめのグッズをコクヨさんに伺いました！まずは、小さい物＝文具から行ってみましょう。

さぁ、オフィスを持ちだそう

2021年3月から全国発売されたTHIRD FIELDシリーズのコンセプトは「さぁ、オフィスをもちだそう」。
オフィスや自宅、コワーキングスペースなどでも活躍するアイテムがそろっています。

自宅やコワーキングスペースなどの限られたスペースでも邪魔にならないように、どのアイテムも自律ができるのが特徴。すっきりとスタイリッシュながら、収納力も抜群です。

ペーパーレスにも一役

完全フリーアドレスのコクヨさんのオフィス。mo・bakoシリーズは、コクヨさんのペーパーレス化にも一役買ったとか。
「mo・bakoに入りきらない書類は、廃棄をするという方針が出されたことで、書類のデジタル化が進みました。」とのこと。なるほど～。

かゆいところに手がとどく

コクヨと言えばCAMPUSノートが有名ですが、進化したノートが登場しています！
それが「Sooofa」シリーズ。

驚くなかれ、リング部分がぷにぷにのソフトリング!　おかげで、リングの違和感を感じずにノートのぎりぎりまで書ける!!
WEB会議中や取材中は、画面が隠れるのが嫌で手書きメモをすることが多く、リングノートのリング部分が手に当たって文字が書きにくい。このちょっとしたイラっとを積み重ねてきましたが、Soofaではそれがない。

しかも、ペンをひっかけられる切り欠けや、名刺・ちょっとした資料を入れられるクリアポケット付き。まさに、かゆいところに手が届く。
LOFTでの先行販売では、大人気すぎて、本生産が間に合わなくなるほどとか。
『もともと弊社では、コロナ禍の前から、働き方の変化が進むと考えて商品を開発していました。』と、広報室の片桐さん。未来を予測していたコクヨ恐るべし。

自宅にも取り入れやすいオフィス家具

実はコクヨさんはオフィス家具や、オフィスの空間提案なども手掛けていらっしゃいます。そこで、自宅にも取り入れやすい大きい物＝オフィス家具もきいちゃいました。

ショールーム内には「Working From Home」の文字が。

座面が360°自由に動く「ing」

こちらの椅子は「360°Glinding Chair ing」。

この椅子、KOKUYO社員の皆さんのモニターレポートを見て気になっていたんです！
「おぉ！　なんだこれ。すごく滑らか～」（byアシスタントＮくん）

私も座りましたが、今までにない体験でした。体重の移動に併せて滑らかに座面が揺れ動くので、浅く腰掛けてもベストポジションになってくれる。ingなら、すぐ胡坐や正座をしてしまう私のことも受けとめてくれそう。

前後のゆれで長時間でも疲れにくい「cuna」

こちらのcunaはシンプルなデザインで、お部屋にも取り入れやすい。

ソリ脚型のチェアーなので、前後にゆらゆらと揺れてくれます。座ってみるとこの揺れが心地いいんですよねー。
どうしても自宅の椅子だと同じ姿勢で固まりがちですが、そこにちょっと動きが加えられるだけでリラックス効果は抜群です。

椅子試せます。

さて、ここまでご紹介してingもcunaも気になっている方、安心してください。KOKUYO Workstyle ShopというECサイトから購入ができます！

「でも、やっぱり座ってみないと何ともな～」という方、安心してください。
品川にあるTHE CAMPUSの南館1階には、だれでも無料でお試しできちゃうスペースがあるんです！

ずらっとならんだ椅子たち。（圧巻ですね。）これ全部お試しOKです。
こちらにはコーヒースタンドも併設されていますので、コーヒーを吞みながらじっくり吟味するのもありかも。

次は、2021年2月OPENの謎に包まれたコクヨ品川新オフィスに潜入しちゃいますよー。